イケメンに面白い人が少ない理由を知りたい人向けです。
顔がかっこよくて話が抜群に面白い人は、かなりレアな存在です。
最初は、見かけに圧倒されて中身がある人だなと思っても、話していくうちに浅さに気づき、がっかりしてしまいます。
中身がありそうな話でも、後々振り返ってみると大した話をしていなかったり。
オチが無い会話が続くと、どれだけ顔が良くてもずっと一緒に居続けるのは難しいと考えてしまいます。
彼らに面白い人が少ない理由は、非常にシンプルでして、『顔だけでモテる』ためです。
黙っていればチヤホヤされますし、見限られたとしても、本人は気づいていない可能性があります。
さらに、イケメンであるがゆえに、普通に話していても何となく説得力が出てしまい、会話の質が低いことを改善する機会に恵まれません。
本記事では、顔面偏差値が高い男性に、面白い人が少ない3つの理由についてそれぞれ解説していきます。
イケメンに面白い人が少ない3つの理由とは【本人は自覚なし】
話しがつまらなくてもモテる
面白い人が少ない最大の理由です。
彼らは黙っていてもモテます。
会話の質を高める必要がないため、面白い話が出来ない人が多いのです。
20代までは、顔だけでいくらでも男女とも寄ってきますし、30代以降も一部の面食いから好かれ続けます。
多くのイケメンは、年齢を重ねるごとに会話がつまらないことを自覚していきます。
しかしキャラが確立しているため、ピエロのような振る舞いをすることは、プライドが許しません。
その結果、イケメンに全く話が面白くない男性が増えていくのです。
本人は気づいていないケースも
会話がつまらないイケメンの中には、全く自覚がない人もいます。
なぜなら、顔がかっこよすぎるとなんとなく説得力が出て、多くの人が騙されていくためです。
みんなが会話の中身のなさに気付かないため、本人はいつまでたっても意識できません。
外見的な魅力が衰え、内側から出てくる言葉にフォーカスされ始めると、ダメさが加減が一気に露呈していくことになります。
黙っていればチヤホヤされる
寡黙なイケメンは、キャラとして最強です。
話が面白い人よりも、口数が少なくミステリアスな雰囲気を出している人が好きな人もいるためです。
どこのコミュニティに行っても、彼らのファンは一定数存在するため、ずっと勘違いし続けます。
中身のなさに気付いても、他の誰かが夢中になっているため、事実を指摘するのは難しいです。
その結果、外見的な魅力はあるものの、2、3回話せば底が知れてしまうイケメン男性が形成されていくのです。
普通に話していても説得力が出る
イケメンの話は、よくよく聞いてみると大したことがなくても、リアルな場面だと説得力が段違いです。
なぜなら、人間の判断は五感によって決まっていくためです。
どれだけ話が薄っぺらくても、目の前の人間の瞳が輝いていて、背筋がピーンと伸びていれば、自然とイエスの反応をしてしまいがちです。
詐欺師に顔が整った人が多いのは、雰囲気で説得力に違いがでる良い例といえます。
生まれつきかっこいい人は、雰囲気が持つ効力をよく理解していています。
会話の中身を磨くよりも、外見や振る舞いを整えることで、対人能力を高めていく人が多いといえます。
イケメンに面白い人が少ない理由まとめ
- 話がつまらなくても、面食いから一生モテ続けるため、面白いキャラを作りだす必要がない
- 会話が面白い人と、寡黙なキャラの人とでは、人からの支持はあまり変わらない。中にはミステリアスな雰囲気を出すイケメンの方が好きな人も多い。
- イケメンには、一部の面食いから熱狂的な支持がわく。会話の浅さを指摘しようとしても、コミュニティ内の雰囲気的に、話題を出しづらい。
- 人間は人を五感で判断する。会話の中身も、表情や立ち居振る舞いから判断していく。
- そのことをよく理解しているイケメンは、内容よりも外見的な魅力を磨くことに注力していく。